季節ごとに整える、心と身体のヨガ。心と身体に涼やかなひとときを。
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いよいよ夏の本番の時期ですね。 太陽のエネルギーが満ち溢れ、私たちの心も身体も自然と活動的になっていく季節です。
自然界のエネルギーが高まるこの時期は、ついつい外へと意識が向き、スケジュールを詰め込みすぎてしまいがち。しかし、アクティブに動ける時だからこそ、一歩立ち止まる「休息の時間」が何より大切になります。
ヨガや東洋医学のベースにある「陰陽」の考え方では、夏の強い「陽」のエネルギーに対し、私たちは意識して「陰(静けさ、休息、冷却)」の要素を取り入れることで、心身のバランスを保ちます。
外側の賑やかさから少し距離を置き、自分の内側に意識を向ける時間。 呼吸とともに身体を緩め、内側の熱をそっと落ち着かせるヨガの時間は、夏バテを防ぎます。
また、夏は暑さや冷房、室内外の温度差などによって、私たちが思っている以上に心と身体の疲労は蓄積されていきます。その日の自分の状態に寄り添いながら、呼吸とともに心身を整えることが大切です。深い呼吸とともに巡りを高め、自立神経を整えることで内側から身体を整えていきます。
そして、日常生活でも上手に力を抜くことを大切にします。
「もっとできるはず。」
「頑張らなきゃ。」
そんな思いに気づいたら、一度呼吸に戻ってみましょう。
自分の中に余白を作るのも良いかもしれません。
今回ご紹介するのは「ダウンドッグ(下向き犬のボーズ)」です。ヨガを通して、毎日を健やかに過ごしていただくために季節に寄り添ったヨガをご紹介します。
全身を伸ばして、心までリフレッシュ
ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)

動き方
- 四つ這いになり、肩の真下に手首、股関節の真下に膝を置きます。
- 手のひら全体で床を押し、お腹を軽く引き締めます。
- 息を吐きながら膝を床から持ち上げ、お尻を天井へ引き上げます。
- 腕と背中を真っ直ぐ伸ばし、背骨を長く保ちます。
- かかとは無理につけようとせず、膝を軽く曲げても大丈夫です。背中が
- 気持ちよく伸びることを優先しましょう。
- ゆっくりと深い呼吸を繰り返します。
- 終わる時はゆっくり膝を床に下ろします。
ポイント
意識を内側に向け、吸う息で背筋を心地よく伸ばし、吐く息で体幹を意識します。
おしりを高く引き上げ、坐骨を天井へ向けるように意識しましょう。目線はお腹へ向け、首や肩の力を抜いて、呼吸をゆったり続けます。
暑さに負けない身体づくりのためにのヨガの時間を。
この夏は、アクティブに楽しむ自分と、心地よく休む自分の両方を大切にしていきましょう。そしてお肌にもたっぷりの潤いをご褒美に。

Mayuko|ヨガインストラクター
埼玉を中心に活動中。RYT200時間修了。心とからだにやさしいヨガをお届けしています。忙しい毎日の中で、自分自身を整え、ほっとできる時間を大切に。